最近読んだ本でかなり興味深いものがありました。
「フットボール批評」の第2号です。
表紙には「サッカーを知らない日本人 だから世界に勝てない」とあり、日本戦で4得点したネイマールが3点目を取った時であろう写真があります。
日本とスペインの育成の違いや、前日本代表監督オシム氏の“サッカーにおける知性とは”のインタビュー、またイタリア人指導者が分析するJリーグ守備のクオリティ等の記事は、日本サッカーの全体が考えなければならない問題をズバリといっていて、衝撃すら感じました。
もう書店では第3号が出ていますので、2号はないかもしれませんが、興味のある方は取り寄せて読む価値がある一冊だと思います。
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